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2008年3連単勝負レースの推移



まぐまぐ

強い信念がないと競馬は勝てない!
競馬で勝つのは難しい。収支でプラスにするのはもっと難しい。
何百万人といる競馬ファンの中で年間を通じてプラスにしているのは極わずか。1%にも満たない。その中で生粋に馬券だけで生計が成り立っている人はどれくらいいるのだろう。
博打の格言:貧乏人ほどよく負ける、金持ちほど引き際を知る。
要は懐が寂しいと勝った時はもっと増やしたくなる。負けた時は取り返したくなる貧乏人心理。どちらにせよプラスになることはない。墓穴を掘るだけ。
勝てるレースを選ぶより、危険なレースを選ぶほうがまだ簡単。
いわゆる消去法で残ったレースの中から勝負を考える。
ここが引き際。消去したレースには絶対手を出してはいけない。
勝っても負けても引き際を悟る知恵と信念が必要。
これがなければ競馬で勝つことは夢のまた夢。
そこで極初歩的な危険レースの消去法とヒントを下記に掲載しましたので参考にしてみてください。

勝負検討レースの結果 2008
危険なレースに手を出すな!!
■データの少ない未勝利戦には手を出すな
2歳・3歳の未勝利戦で出走経験が2走以下の馬が多数出走するレース。
■牝馬の軸馬には手を出すな
人間もそうだが体調、性格とも不安定になる要素は多々ある。特に牡馬との混合戦では、斤量差だけでは補いきれない何かがある場合がある。休養明け牝馬はもっと条件が悪い。軸馬が休養明け牝馬で昇級戦なら、連対の見込みはかなり低い。
■7歳以上の軸馬には手を出すな
近頃8歳・9歳の古参馬が頑張っている例が多々あるが、やはり安定感ではもうひとつ信頼できない。休養明けならなおさら不安だし、かなりの頻度で使われてきている馬は、前走がいくら良くても歳なりの反動はどこかで来るはず。まして【定量】で5歳馬あたりと同じ斤量では不利も考えられる。
■ハンデ戦には手を出すな
そもそも各馬のハンデとはJRAのハンデキャッパーが独断と偏見で付けている、といっても良いほどの斤量差がある場合がある。もちろん力量がないからの50Kであり、能力に応じた57Kなのだろうが、馬ごとに微妙なボーダーラインがある。56Kまでなら優秀だが、57Kになると極端に悪くなる牡馬、54Kまでなら優秀だが、55Kになるとだめな牝馬。そんな馬と、ハンデ51Kの馬に体重51Kのジョッキーが、重りなしで騎乗して戦うのは予測がつかなくて当たり前。それがダートの中・長距離ならなおさら。
■距離1200M以下のレースには手を出すな
これは考え方によっては無理があるかもしれないが、1000M・1200Mの短距離戦はハイペースになる傾向が強い。一瞬の油断で位置取りが悪かったり、出遅れ等は取り返しが付かない。もちろん騎手の技量にもよるが、枠番やコース特性(スタートして比較的短い距離でコーナーがある等)でも有利、不利が影響する頻度が高い。
■新潟直線1000Mには手を出すな
このレースほど枠番の有利、不利がはっきりとしているレースも少ない。スタートしてそのまま荒れた内埒に突っ込む内枠は不利。そのためスタート直後から、外へ外へと持ち出さなくてはならない。真っ直ぐ走るより、斜め前に走るほうが不利に決まっている。騎手にプレッシャーもあるだろう。中枠の馬だって、内から詰め寄られては外へ逃げるしかない。かくして新潟の直線1000mは、外埒に近いコース取りで行われることになる。後方からの馬は前が詰まって開かない。外枠先行馬がどうしても有利になるが、外埒いっぱいに追い詰められると、馬にも恐怖感がおこるし、騎手にもプレッシャーがかかる。結果として波乱のレースが多くなる。
■距離2000mを超えるレースには手を出すな
2000mを超える距離は馬のスタミナと折り合い、いかに馬に負担をかけない騎乗をするかの、騎手の技量がうまくかみ合わないと難しい。特に近年スローペースの競馬が多くなっている傾向で、上がり勝負の傾向にある。力がなくても前々で競馬をした馬が残って、上位を占めるレースが多い。07年の有馬も馬場の影響はあったかもしれないが、上位馬は前残りだった。展開の読めない長距離は危険。
■人気上位馬に休養明け馬が2頭以上いるレースには手を出すな
休養明け+20Kでも強い馬は走る。ただわからないのは陣営の思惑。このレースを狙ってきているのか、2戦目を狙っているのかわからないところにある。もちろん馬にもレース感というものがあって、長期休養明けだとレース感が鈍っているのも事実。無理をして壊すよりも調整目的で出走してくる馬もいる。有力騎手だから勝負に来ているとは限らない。若い騎手に騎乗さすと、反対に欲を出して無理に追ってしまうことがあるので、有力騎手で確実にレース慣れさせる場合もある。もちろん「今日は調整目的ですよ」なんて言う師はいないから、馬券を買う我々にはたまったものじゃない。軸馬候補が3ヶ月以上の休養明けなら、思い切って見送ったほうが賢明。人気馬に休養明け馬がぞろぞろいる場合も見送りが賢明。
■道悪レースには手を出すな
重・不良=時計がかかるとは限らない。重馬場・不良馬場でのレコードだって数多くある。特にダート戦に多く見られる。コース上にできた水溜りが膜のようになり、極端に脚抜けが良くなる場合がある。それも厄介なことに、コース全般に起こる現象ではなく、一部でこういう現象が起こる。うまくこのコースに乗っかった馬が、大駆けをして波乱のレースになることがある。また重や不良から稍重・良に変わっても、見た目と実際はずいぶんと違うもの。一旦重・不良になったら、たとえ途中で回復しようが、そんな日はやらない方が無難。競馬は毎週ある。仮に何らかの理由で中止になっても、必ず元を取るべくJRAはどこかで代替開催する。我慢することもも重要なファクト。
■有力レースは500万条件・1000万条件の中にある
2歳・3歳の未勝利戦はレース経験も少なく、いわば騎手もファンもデータ不足。また馬の第2期成長期にもあたる。ある日突然能力に芽生える馬がいることもある。将来を有望されている馬はさっさと勝ち上がる。こんなところでは足ふみはしていられない。はっきりと有望馬がわかるレースはオッズも極端に低くなる。そんなレースでリスクを負うこともないだろう。反対に未勝利戦を5走以上走っている馬ばかりのレースは、ほとんど4歳秋、500万クラスあたりまで上がって、姿を消す馬ばかりで実力は横一線。絶対という軸馬が見当たらないのが、このパターンのレース。ただ3着あたりまでなら、なんとかという馬が見つかれば、3連複あたりで狙ってみるのはおもしろい。オッズ的にも悪くはないレースが多いが、それなりのリスクもあるので注意。オープン戦になると上位馬のほとんどが僅差、横一線。信頼できる軸馬を探し出すのはかなり難しい。1600万クラスはかなり微妙なクラス。オープン馬と紙一重だが、あと一歩オープンに上がりたくても上がれない馬、1000万クラスと1600万クラスを行ったり来たりしている馬、厄介なのは1000万クラスには下がりたくはないけど、オープンにも上がりたくない馬がいること。1600万クラスの掲示板で賞金を積んで行きたい馬。要は出走頭数の半数くらいが何らかの駆け引きを持ってレースに臨んでいる。馬券を買う側としてはただ厄介なだけ。500万・1000万クラスは比較的軸候補の馬が見つけやすい。またこのクラスは通過点の馬と、何とか上がってこれた馬の差が歴然としているので紐候補の馬も見つけやすい。どんどん上がっていく馬と上のクラスから下がってくる有力馬で狙いやすいクラス。昔、北のほうに3歳上500万クラスのダート戦だけしかやらないという馬券師がいたのを思い出した。おそらく彼は今でもそうだろうと思う。